風俗嬢MのひとりぼっちLife

風俗嬢になって 6年!27歳になった私の風俗嬢ひとりぼっちLife書きます!この仕事を通して現代男性の悩みなど、風俗嬢が幸せに生きていくために、借金をしたことやホスト脱出したこと、詐欺に引っかかったことなど書きますね

再び風俗嬢そしてマルチ商法に引っかかるまでpart10(鬱気味風俗嬢Mの今夜も眠れない)

この頃には
25歳になり12月を迎えようとした


私はこの頃
店の女の子人数が少ないことから

ほとんど24時間出勤で
月曜だけの休みになっていた

ほとんど店に泊まり込みになり
朝に帰ってシャワーを浴びて

また出勤の毎日



そしてその後は不動産の男の人(35歳)
の人と
毎日少しだけ話して

スキマ時間で寝ていた



それは2月までつづき


イライラもしていたし
病院にも通うのが大変だった



ある日、休みの時に
あるスカウトと出会い
出稼ぎの話しをもちかけられた


ちょっと休憩って感じで
行くことにした


店にはバレてはいけないので
実家にしばらくいると

嘘をついた




そして
岡山県の出稼ぎが決まった



岡山に向かうため
冷蔵庫の中もからっぽにし

ブレーカーを落として


出稼ぎへと向かった




ほとんど初めての出稼ぎで
緊張していた




だが、
そこでは優しい岡山人に囲まれた



そして

大阪からの出稼ぎの女の子もいたりして


アットホームな感じだった




稼ぎも毎日8万円を越していた






ある日また、出稼ぎの女の子が来て
プラチナランクという
プレミア付きの高級店の女の子が来た



最初は全然仲良くなく

話もほとんどしていなかったのだが


ある日話しをしていたら

ちはるちゃん(源氏名)おもしろい
そんな子だと思わなかった

もっと早く仲良くしておけばよかった!
と仲良くなった


仲良くなってからは
行動を共にして出かけたり
ご飯を食べたりした


他の女の子もどんどん仲良くなり帰りたくないなくなっていった



あっという間に10日間が
経って

私は、どーしても
帰りたくなかった


高級店の女の子とも離れたくなかった


女の子に
私、帰りたくない


そう言うと
私も!
と泣いていた


2人は一致で

店に所属することになり

私達は寮を用意してもらい
2人で同じ部屋に暮らすことになった




一旦私は大阪の家を開け払うために
帰ることになり


給料を貯金として預けていたので

返してもらった


ただ金額の入った封筒はうすい


私は何も言えず
1度大阪に帰った




大阪に帰り
半分親には説明したことを

もう1度岡山県に住むことを
話しをした


そして月に1回は病院の通院で大阪に帰ってくることになった


帰ってきたついでに
2日くらい
不動産の男の子とも会って


私は、
また、岡山に帰っていった




そして毎日楽しい時間と仕事をしていた


そして
ネットワークビジネスの物を買うのにしんどくなっていた私


そして
今思うとどれだけの金額を借りたのかも
定かではない

どれだけ返したかもわからない



なので
私は、自然消滅した



そして
しばらくすると

仲のいい高級店の女の子は
稼げなくなっていた


元々富裕層が来る店ではなかったので

60分で3万円近い金額を払うのは
なかなかだった



そのうち
アパレルのバイトして
生活したいと

言うようになり

もう今年で26歳になるし
(私も一緒)
そろそろきりをつけたい

そう言われた


私は止めることも出来ず


実際は
私も、保証で4万円の日給保証も所属することでなくなり
稼げなくなっていた


私もそろそろけりをつけないと

そう思い


母親に電話をすると
母親は
ええやんええやん
私は大歓迎やで

もうそろそろ26歳にもなるねん

だから
家戻っておいで


なんか嬉しくなってきたし

そして
これでちゃんとお昼の仕事をしだしたら
不動産の男性にも告白できると
思った

彼を見返してやる気持ちになり

私と友達は
それぞれの道を歩き出した