風俗嬢からホスト依存へpart6(鬱気味風俗嬢Mの今夜も眠れない)
私は、
あのキスのことが
忘れられず
毎日ホストに通うようになった
そして
生理休暇だけ
一人暮らしの家に帰ることになり
両親からの電話も
シカトしていた
ある日
ミナミの街を歩いていると
女の人に話かけられた
私ね、あなたの事見て綺麗だと思ったの
だからもっとキレイにしてあげるために
お店を紹介しようと
思うんだ
ちょっとついてきて
そういうと心斎橋のお店に案内してきた
そこはエステ店で
いろんな話しをそこでした
するとフレンドリーに話しかけてくれ
私のこの前した
キス、ファーストキスの話しをしたら
素敵!
エステしてもっとキレイになって
付き合っちゃえばいいんだよ!
そう言って
話しをして、
私はいわれるがまま
エステの契約をして
60万円のローンを組んだ
それから
毎日エステとホストと仕事に通いだした
エステに通いだしたことをホストに言うと
キレイになったねと
ホストはたくさん褒めてくれるようにもなった
なので
ローンも額を増やして
いった
ただ
この頃
風俗が儲からない11月に
入ってきていた
店では
女の子とホストの話しをしていた
最近入店してきた
18歳の女の子と気があって
ずっとホストの話ばかりだった
すると
私より1歳うえの
23歳の女の子がこんなところでホストの話なんかしてんちゃうで
静かにせーや
と入ってきた
それから
いろんな事を注意されて
なかなか嫌な思いをしていたが
ある日2人の時間があって
その23歳の女の子と
話しをしていた
ホストも楽しいのいまだけやで
もう少ししたら生き方考えなあかんようになる
ずっとこの仕事って
できへんねんで
そうや!
いま、違う所の店でも働いてて
そっちのほうがバックええねん
連れてったろか!
そう言われた
私はお金ほしさに
連れていってほしいと
言ったのだ
それから
2店舗掛け持ちで
うまく稼げるように
レクチャーしてくれるようになった
稼げるようになってからは11月だというのに
ホストにもっと通えるようになった
それが楽しくて
空いてる時間は18歳の女の子か23歳の女の子と遊ぶようになっていた