風俗嬢からホスト依存へpart7(鬱気味風俗嬢Mの今夜も眠れない)
ある日、23歳の女の子から前々から
言われていたが
ホストを辞めるように
キツく言われ始めた
そうしないと
稼げる方法を教えない
わかった
これからしばらく
京都へ行こう
そう言われた
私は、
ミナミから離れるのがいやで
仕方なかった
だが
黙ってホストに行けば良いと
思って京都に行くことになった
電車で河原町で降り
夕方にあるお店に連れていかれた
身分証を出して
書類を書いたあと
初めてそこがセクキャバだと
わかった
私は、セクキャバに働くことになったのだ
体験入店では、
挨拶をして返事をくれる人がいたり
いなかったり
少し居づらい場所だったが
給料は、よかった
明け方仕事が終わり
今度はまた、違う所に連れていかれた
デリヘル店だ。
これから
夜はセクキャバ
昼はデリヘルだから
そう言われた
私は、寝る時間は?
と聞くと
そんなのスキマ時間にねればいいでしょ?
と言われて
私は、稼げるならと
頑張ることにした
それから
毎日朝夜
昼夜問わず働き
10万円以上の給料を毎日てにしていたが
ある日
これから給料は預かります
絶対どこかでお前はホストに通うから
そう言って無理やり給料全部を預かられることになった
毎日5000円を渡され
タバコと髪の毛のセット代とご飯に
使うようにと言われた
それから私は
毎日お金を管理されるようになった
ただ
12月に入り
だんだんボーナス時期に入り
仕事も忙しくなって
スキマ時間もなくなり
ねれなくなっていった
寝れていない状況でセクキャバに出勤して
お客の前で寝るのはしょっちゅうだった
そのたび
23歳の女の子は
教育だと言い殴る蹴るを
するようになっていった