再び閉鎖病棟へpart1(鬱気味風俗嬢Mの今夜も眠れない)

毎日、ホストにお金を送金してから
私は、ホストに行くことはなくなっていた

ただ
毎日23:00から11:00まで働いて
毎日送金その日々が続いていた

そのころ
私の家に居候ができた

仲良かった18歳の女の子
2月になって
19歳の女の子になっていた

家に帰るのがめんどくさいらしく
私の家に居候することになった

毎日、私の終わる時間に
ホスト帰りで私の家に現れる

現れて
昼間一緒に寝ようとしていたが

いつも
なかなか寝る気配もなく

大きな音で
ゲームをして

なかなか寝れない日々が続き

彼女は20:00出勤なので
たびたび遅刻をする度

店から私の電話に連絡がきて
起こされていて

用意をさせて
店まで連れて行って

そこから準備をして
と

寝れなかった

だけど、
妹ができたみたいで
うれしかった

彼女はランキングにも
入っていて

お金が乏しい時に

奢ってくれたりもしていた

だが、
すごくわがままで
5:00に彼女は仕事をあがるのだが

一緒にあがろうよ
ねぇ！ねぇったら

と

毎日ぐずる

私は、怒りながら
説得してとの毎日だった

毎日わがままは
エスカレートして

わがままを聞かないと

いつも助けてやってるやんか！
そんな口叩くの
ランキング入ってから言えや！

そういうようになった

だけど、 寂しかったから
黙っていた

そのうち
限界が
訪れて締め出したりも
しだした

そしたら
ある日のこと

私、出稼ぎ行ってくる！

そう言って

地方に出かけていった

出稼ぎとは
地方の風俗嬢が足りていないへき地に行って
日給保証を4万円や5万円つけてもらい
行く仕事のこと

その仕事に
行ってからは
もう、彼女の姿は見なくなった

私は、
一人暮らしに戻った