風俗嬢からホスト依存へpart10(鬱気味風俗嬢Mの今夜も眠れない)

ホストに未収で通いだした頃

2月を過ぎていた

この頃また、風俗が稼げない時期になっていた

私は、
ギリギリのお金で
ホストに通い

来ないとホストに
罵声をあびさせられていた

怖くて仕方なく

私は、店にいる時の
優しいホストに戻って欲しく
ずっととなりにいてほしいので

おしげもなく通っていた

その頃私は、店に泊まり込みをして
朝に店の人がホテルのシャワーを貸してくれたから
シャワーをして
暮らしていた

地元の一人暮らしの家も鍵をなくしており
特に借金の事を怒られるのが
すごく嫌だったから
電話も親からだとでなくなっていた

その事を
辛いとホストに告げると

不動産の知り合いを紹介するよ

そう言われて
連絡先をおしえられた

格安の入居費用で
入居できるマンションを

紹介してくれる事になっていた

連絡を取ると
１回会うことになり

いろんな話をした

ホストくんとは
ちょっとまえに知り合ってね

と話しをしだし

昔スカウトだったことや
いまは、
障害者のために
がんばりたいと思ってることなど

話しをしてくれた

そして、
不動産を紹介してもらい

入居費用5万の
1K8畳のユニットバス
家賃56000円のマンションに

入った

それを
報告しようと
ホストに連絡したら

ごめん
俺、店飛んだ

いま、東京にいるんだけど
お金をないんだ
会いたいけど頑張らなきゃいけないんだ

お金振り込んでくれない？

そう言われると
私は、わかった！すぐ振り込むから
待ってて

と次の日の給料ほとんどホストに振り込んだ

ホストは
私に会いにくるからと
理由を付けて

いつも
私のお金をあてにしていた