風俗嬢MのひとりぼっちLife

風俗嬢になって 6年!27歳になった私の風俗嬢ひとりぼっちLife書きます!この仕事を通して現代男性の悩みなど、風俗嬢が幸せに生きていくために、借金をしたことやホスト脱出したこと、詐欺に引っかかったことなど書きますね

再び閉鎖病棟へpart3(鬱気味風俗嬢Mの今夜も眠れない)

やっと朝になって
身体の震えや笑いが少し
止まってきた



すると
ピンポーンと
インターホンが鳴り


出ると

昨日の高校生だった



家にあがってきて


その後大丈夫ですか?


と聞いてきて
これ以上変な風に思われたくないので


一生懸命普通を演じた



すると男の子は

実は僕、小さい頃は結構裕福だったんですよ
だけど母親が借金をして
離婚をして
その後母親に引き取られて
むしろ母親ほっとけないから
ついて行って
それから母親が病気をして
ほとんど働けなくなって
いまは、コンビニのバイトだけで僕を公立高校に通わしてくれてるんですよ

あと1年で高校卒業だし
頑張って働かなくちゃって僕もバイトしてます


そういうと
トイレ借ります

そう言って
長いあいだトイレにこもったあと

帰ることになり
ドアを開けると

大きな袋に入った
物がいっぱい
玄関にあった


よく見ると
私の洋服だった


男の子と別れた
その男の子は、それから一生会うことはなかった

その袋を部屋にいれて
あけた

洗濯して畳んでいれてあった


その後
トイレに行きたくなり
トイレに行くと

洗面所やお風呂場が掃除してあった

さっきの高校生が掃除してくれたのだ



キレイになった部屋を見ると
ちょっと落ち着いてきたが

夜になってくると
身体の痙攣が止まらず


頭も痛くなり
涙が止まらなくなり


ずっと
脚をばたばたして
耐えた


何日も続き
食べ物も食べなくなり

日に日に
昼間もその状態が
続き


結局、家賃も全く払えなくなった



ある日
玄関がカチャっと
言い

玄関を開けようとすると
鍵をあけてるのに
開かない


よく見ると
間に木のようなものが

はさまり
開けられなくなっていた


このマンションは
免許証のコピーなどで入居できる
マンションで
1回だけでもとどこおると


しめられるようになっていて
出れなくなったり
入れなくなる物件なのだ



私は、
もうどうにでもなれと

ずっと水道水を飲み
寝て過ごした



以外にもお腹は空かない



何日かしたあと
身体が言うことを聞かなくなり


心臓もばくばくなり
体も震える



私は止まったスマホ
救急車を呼んだ


救急車!
助けて!

続けて住所を言い
救急車に乗り運ばれた