風俗嬢MのひとりぼっちLife

風俗嬢になって 6年!27歳になった私の風俗嬢ひとりぼっちLife書きます!この仕事を通して現代男性の悩みなど、風俗嬢が幸せに生きていくために、借金をしたことやホスト脱出したこと、詐欺に引っかかったことなど書きますね

私が風俗嬢になったワケpart6(鬱気味風俗嬢Mの今夜も眠れない)

私は、
通帳をみると

2万円だけ
入れていた



なにもかもが
しんどくなり

その2万円を使って
新幹線のチケットを買い


関西の祖母の家に向かった


関西の方へ帰り
祖母の家につくと

祖父の49日の準備ができていた



家にはいると

祖母が
私の名前を呼んだ


どこに行ってたの?
もう、おじいちゃんもおらんのやで
どんだけ心配したか!
私は、あなたが大切やねんで
お父さんお母さんもおるやろ
なんで
どっか行っちゃうん?
と泣きながら言われた



私は、なにもわかっていないのに
とうざくて仕方なかった



やっぱり
帰ってこない方がよかった気がして
ならなかった


しばらくすると
神奈川県から
車で関西まできて
親たちが



なにも告げずに
家に入ってきた



49日は無事に終わったが
49日まで祖父の事では泣くのを我慢していたので
49日では
たくさん泣いてしまった


数日が経つと
父親も仕事があるので

神奈川県に車で帰った



帰ってからは
話し合いをした

仕事できひんの?

っと聞かれたが

私はなにも話すことができず

うつむいたままだった



しばらくほおって
おかれることになり


家にいると
しんどいので


散歩に、毎日行っていた


ただ、
散歩に行くと

決まって
歩きながら
記憶がなくなり
気付は

場所が把握出来なくなり


気付けば
病院のベッドの上にいること

が多かった


毎回意識をしっかり
持って動いているのに

外に出ると
いつも病院にいる


意識を持とうとすると
耳元で人の声がいっぱいする

飲食店にいると
コップを投げろとか

暴れろとか

頭の中でいっぱい
声が聞こえる



昔から聞こえていたのだか
昔よりどんどん激しい


電車に乗ると
立っていられなくなり

駅と駅の間では
呼吸困難になりかける
過呼吸に近い

もう
外に出る事さえ嫌になって


家にいるのだが
昼間は、職場が近い父親
帰ってきて
罵声をあびせ
殴る蹴るも止まらなかった



ある日
母親が
起きて!


ちょっと着いてきてほしい
ところがあるねん!


と電車に乗って出かけた

母親と電車に乗ると
そんなに電車では息苦しいとかは
なかった

電車に乗って着いた場所は


病院だった



心療内科の病院




なにか
聞かれるのかと思ったら

診察室に入ると

医者から
大変だったね

もう大丈夫だよ


と言われた


なんとなく涙がでそうだか

ぐっとこらえていたら


これから
投薬の治療を始めます


そう言われた


私はなんの病気なの?


と聞くと


一言

統合失調症です


そう言われた




よくわからなかったが
とりあえず寝たい時は寝て好きなように
生活するように言われた
ただし外は1人で行くのは危ないので

母親と動くよう言われた



ちなみに私は、
この統合失調症に3歳くらいから
なっていたらしい


いつかはそんなに明らかではないらしい



そして
言われてから
すっきりはして

なんとなく普通に冷静に
なっていた


それから毎日お薬を飲んでいた



数日は
何の変化もなく
ただやる気も起こらない
寝てたい日々は続き


食べるのもめんどくさいと
思い食事が減っていた


食事が取りたい時と取りたくない時の
差がはげしく、

食べたくてしょうがないときに
かぎって


箸を持つのがしんどすぎる


もう
腕に重りが付いているように
重くなっていて


なにも食べれない



体重もどんどん下がっていった


寝ていても
いつも天井がぐるぐる回り
眠れなくなっていたが
起きているのもしんどい



たまに
ピアノを集中して
弾いていると気分がよかったが

集中したあとは
決まって体調がわるくなって


どんどん悪化



ある日、ご飯を食べるのがしんどくなり
泣きながら訴えた



そうすると

また
病院に行って
薬を変えた


そんな日々が続いたが


ある薬が
食欲がすごくでて
毎日ずっと食べていた


食べても食べてもお腹が
空いて
ずっと無性に食べていた


体重は10㌔1か月で太り


怖いけど食べたいほうが
ふくらんでいた



いっぽう
好きなよう生活するように
と言われたが



父親は娘は病気ではないと
一点張りであった


だから
毎日ぐーたらしていると
必死で普通にさせようと

教育だといって
殴る蹴るは
止めなかった


母親はそれをとめることが
できず

私は
ホントは病気ではなく
ズボラ病として
生活しているのではないかと

思った



だけど
なにもかもが嫌だし
生きていける自身もない


家にもいずらいが

外に行っても居場所はない



ある診察日に
好きなように生活しろと
言われても

父親には怒られてばっかりで
しんどいと

言うと


医者は
私が説得してあげる


そう言った

お母さん今度の土曜に
お父さんを連れてくることはできますか?

すこしお話させていただきたいです


話をすることになって


土曜になり
父親と母親は


病院に出かけていった


帰ってきてからは
ぴたっと暴力もなくなり
好きなようにしていて

なにも言われなくなった


それが少し怖かったけど


毎日なにもしない毎日が
続いた





次もまた、続きを
書きますね


では、またー!