風俗嬢からホスト依存へpart4(鬱気味風俗嬢Mの今夜も眠れない)

いつの間にか
9月になっていた

私は、
最近風俗の仕事に
行くのだか

休憩する
いわゆる待機場所で

常に寝ていて

仕事をしていても
すぐ寝てしまったり

お客を怒らせるようにも

なっていた

なので
つく仕事の本数も減り

給料も2万円くらいに
なっていた

お客の前では
基本なにも話す気力も起きず

タバコばかり
吸うようになり

プレイに入っても
フェラでいかせれないので

喧嘩ばかり

ただ、
ある日のお客に

いかせれないなら
いいよ

2万円あげるから
本番して(Sexをすること)

そう言われて

本番をした

すると、本当にその客は
お金を2万円くれた

そんな楽な仕事はない

そう思ったが

客は満足そうに帰っていく

なので
それからは

お客がついたら

2万円を
もらって
仕事をするようになっていった

来る時も
来る時も

お金をもらい

そのお金で
毎週ホストへ通う

風俗店にくる男はなんてバカなんだと
思っていた

ただ
ある日、ついた客だった

私の態度を見て

怒りだした

そして

なんもできないなら
本番でもしろよ！

と怒りだした

そして、私は

2万円くれないとやらへん！

すると
帰る！

そう言い残して

ホテルを出ていった

まぁいいやと
とことこ店に帰っていくと

店長が
カンカン照りで
私のところへ

近づいた

お前！
本番で儲けてるだろ！
本番で何金とってんだ！

と
大きな声を荒立てた

私は、一生懸命言い訳をした

私の働いていたのは
ホテルヘルスという分類で

フェラなどで
性的な行為をして
フィニッシュをする

そういうお店であって

本番行為というものは
決められているソープのお店しか
できないものだった

だけど
こういうお店でやると
違反になってしまうのだ

当然お店は退店になり

仕事がクビになった